畑作業の帰り道、よその家の畑の様子が変です。
車を止めて様子を見ることにしました。
ジャガイモ畑です。30㎝位に伸びたジャガイモが根こそぎ倒されています。
拡大します。まるで引き抜いたように倒されています。種イモは残ったままです。
何者の仕業かわかりません。
未だ、この畑の持ち主は被害にあっていることは未だ気がついていないと思われます。
付近の畑の多くはフェンス状にネットで囲んでいます。
しかし、この畑ではその対策をしていないために被害にあったようです。
尚、犯人の獣は特定できていません。多くの家ではイノシシの仕業と考えているようです。
我が家では、昨年の被害状況から、イノシシよりはるかに小さな獣、例えばアライグマのような獣の仕業と考えています。対策は、ジャガイモの根元を両脇から竹で挟むような形で抑えています。
我が家のジャガイモの今朝の様子です。
根元を拡大します。竹で抑えてある上から土寄せをしています。
イノシシであればひとたまりもありません。
しかし、アライグマであればこれで対応可能と考えています。
尚、私の隣の畑では、男性3人が、数日かけて、背丈よりも高いネットで畑を囲んでいました。
イノシシを想定した対策のようです。
しかし、費用対効果を考えてみたらどうかと思います。更に敵がはっきりしないうちに対策をとるのは如何なもんでしょうか?
「鯛でエビを釣るようなもんです」
「テロやサイバー攻撃の脅威に対して、ミサイルを準備するようなもんです」
しかし、自己防衛の対策ということでは賛成できます。環境にやさしいという点でも賛成できる対策です。
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自衛隊の集団的自衛権行使容認・・おかしいです。安保法案おかしいです。
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自分の畑だけ守る・・これが基本だと思います。