この時期の畑は、そこにいるだけで楽しい。
(夏野菜)
まず、冬を無事越した夏野菜の成長を見ることです。
玉ねぎやニンニクです。
冬、寒さが来る前にしっかり根を張り冬の寒さに備えました。更に冬の間、春の暖かさで一気に伸びられるようにエネルギーを十分に貯めていました。これから一雨ごとに弾けるように伸びると思います。
小さく成長が危ぶまれるものでも大丈夫です。写真は、ニンニクです。根の長さは茎葉の数倍になっています。植物はすごい!!
こちらはサヤエンドウです。今年は密植したので、これから様子を見ながら間引きをします。
枝のついた竹を支柱として、周囲を支柱兼カモシカ食害対策のネットで囲ってあります。
(冬野菜の収穫)
秋から冬の間楽しませてくれた野菜は一つ一つ終わります。
大根最後の収穫です。遅く蒔いたので大きくはなりませんでした。大根は通常大部分は、土の上に出るのです。しかし、この遅まきの大根は、土の上には出ないで土の中に入っています。まるで寒さが来るのを予感していたかのようです。感動です。小さいですが寒さに負けずに頑張ってくれました。
ホウレンソウです。後1回の収穫で終わりです。
(野草や蝶の観察)
我が家の畑の土手にタンポポが数輪咲きました。蝶も舞い始めました。この咲いたばかりのタンポポにはモンキチョウ(注)、そして、キタテハがきていました。
このほかにモンシロチョウ、ヤマトシジミと思われる蝶が今年初めて見ることができました。
(野鳥の観察)
ウグイスなども鳴き、又、ノスリやモズ等も見られます。
今日は、これから野菜の苗を植えつけるための畝に有機肥料を撒く作業をしました。
(注)先日「キチョウ」と投稿しておりました。貴重なアドバイスを受け訂正させていただきます。
「モンキチョウ」が正しいです。アドバイス本当に感謝いたします。今後共よろしくお願いします。