畑に作っていた池に水がようやく入りました。
2月22日に大雪となり、更に、2月24日に雨が降ったためです。
既に掲載したように2月23日の池の様子です。
それが、きょう26日では、このようになっています。
池の中の雪はおおむね溶けています。これで計画値(満杯です)黒く見えるのはもみ殻燻炭です。雪が早く溶けるよう蒔いたものです。土手から流れてきた水が一旦この瓶に貯められます。そこからあふれた水が左下のパイプに流れます。
瓶の淵には上下の段差をつけて2つのパイプを設置しています。下の段は池に、それを超える水が流れてきたときは上の段のパイプに流れる構造です。今は、雨がやみ、わずかな水が瓶に入ってきているので下の段のパイプにだけ流れています。
池が一杯になると池から下の側溝に流れ出します。写真は排水口です。瓶の淵から8センチ下がった位置にあります。
ここから、アルミの角材を通じて下の側溝に流れていきます。
上の写真で下のアルミの角材だけにわずかに流れているのが分かります。大雨の時は上のパイプからも流れる予定です。
設計上の最大深さは、池の中央の40㎝、周囲は15㎝です。セリやショウブを植えたり、小魚やヤゴが生息してくれたらいいなあと考えています。